明通寺 国宝

明通寺は、平安時代に坂上田村麻呂が北陸地方を巡行中に創建したと伝わる
福井県若狭地方の小浜市にある真言宗御室派の寺です。

明通寺山門


明通寺鐘楼


明通寺本堂（国宝）

本堂は国宝に指定されています。

明通寺本堂 説明看板


本堂の中では、住職らしき人が寺の歴史や仏像のことなど
いろいろと丁寧に説明してくださいます。
本堂の中は撮影禁止と言われたので、写真はありませんが
本尊の薬師如来坐像のほか降三世明王立像・深沙大将立像が
安置されていました。
いずれも木造で、国の重要文化財に指定されています。

本堂の奥には三重の塔があり、国宝に指定されていますが
現在は屋根の葺き替え工事中で、その姿を見ることができません。

工事中の明通寺三重の塔（国宝）


三重の塔工事中の貼り紙


工事中に限り、三重の塔内の釈迦三尊像・阿弥陀三尊像・十二天像壁画が
特別開帳されていますが、こちらも撮影禁止のため写真はありません。
パンフレットに三重の塔の写真が載っていたので掲載します。

明通寺三重の塔 （パンフレット）


本堂とは別の建物にも仏像が安置されていました。
こちらは撮影禁止では無かったので、写真を撮ってきました。

明通寺不動明王立像（重要文化財）

重要文化財に指定されています。

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明通寺 2010年5月11日

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タグ：福井県 若狭 小浜 明通寺 国宝 三重の塔 重要文化財