長浜城（長浜城歴史博物館）

長浜城は羽柴秀吉（豊臣秀吉）が築城した城で、別名を今浜城といいます。
当時今浜と呼ばれていた土地を、織田信長の名から一字もらって長浜とし
そこに城を建てました。

羽柴氏のあと、柴田氏、山内氏（一豊）、内藤氏が城主となりましたが
1615年に廃城となっています。
長浜城が廃城になったときに資材の多くが彦根城の築城に使われ
彦根城の天秤櫓は長浜城から移築したものと言われています。

現在、長浜城は豊公園（ほうこうえん）の敷地内にあります。
場所は JR長浜駅のすぐ西側で
駐車場は豊公園の無料大駐車場を利用します。

豊公園入口


豊公園 園内案内図


長浜城天守は1983年に再建されました。
犬山城や伏見城をモデルに復元された模擬天守で
本来建っていた場所とは違う場所に建っています。
内部は長浜市長浜城歴史博物館になっています。

長浜城天守


長浜城天守 別の方向から


長浜城天守 裏側から


城跡は長浜市の史跡に指定されています。

長濵城阯の碑


長浜城本丸跡


長浜城石垣出土地


長浜城外堀跡


長浜城太閤井戸跡


太閤井戸跡は、琵琶湖の水位によって水没したり現れたりします。

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長浜城 2007年9月5日・2010年7月8日

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